マシニングセンタ、放電加工機、測定機、ツールプリセッタなどの既存の設備間をiAssistで繋ぎ、 ワークや工具、電極の工程間搬送など自動化を推進します。
現場の状況に合わせて柔軟にiAssistを適用することができます。
ローダ用走行レールや機械へのロボット用シャッターなどの大規模な設備を導入することなく自動化が可能です。
JIS D 6802:2022(ISO 3691-4)に準拠した安全性を確保しており、安全柵を設置することなく人とiAssistが同じ場所で働くことができます。
iAssistに目的地を指示するだけで自律的に経路を探索し移動します。
登録したマップをもとに経路を生成するため、磁気テープやQRコードを設置する必要はありません。
人や障害物の存在を検知するとリアルタイムに回避経路を再探索し移動します。
物品の運搬だけでなく移動先での作業も自動化するなど、目的に合わせて3つの仕様から選択することができます。
・標準仕様(可搬重量:500kg)
・リフタ仕様(可搬重量:250kg)
・協働ロボット仕様(車体可搬重量:200kg / ロボット可搬重量:14kg)
ステアリング方式と比べ、狭い場所での機動性や位置決め性能に優れています。
バッテリ残量低下時や一定サイクルごとの充電など、状況に合わせて自ら充電ステーションに向かい充電が可能です。
接触式給電を採用し、高電流で充電することでダウンタイムを最小限にしました。
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